私たちは、より快適な住環境創りを通して自らの人間性を磨き続け、お客様・取引業者様・全社員の日本一のありがとうを実現します。

昭和２８年、創業者は高校卒業後、同市の裁判所に勤務し間もなく結婚。
しかし直ぐに当時不治の病である結核に侵される。ところが奇跡的に回復し、妻と共に建材卸業を創業した。
創業当時、日本がまだ貧しかった頃、少しでも今よりも豊かな生活がしたい。この国をもっと豊かな国にしたい。そんな夢や希望を持ち、社員共々寝食を忘れて一所懸命に働いた。

後に、経営理念を、「人づくり　まちづくり　幸せづくり」と定め、社員の人間性の向上が社業の発展と社員の幸せを実現するとした。
仕事に於いて、営業知識や専門的技術はもちろん大切だが、まずは、お客様や仕事に対する真心や良心、粘り強さや問題解決力を身につけることが大切である。
高い人間力・人間関係力を身に付けた社員が、更に専門的知識・専門的技術を身につけ、お客様の幸せづくりのために貢献するのである。これが社員全員の目標になった。
日本は既に世界の国々と比べて物質的には豊かになった。飢え死にする人は少ない。
しかし、夢を持てない人達が増えている様に思う。心の病で苦しんでいる人が多い様に思う。
われわれは、仕事を通してより快適な住環境づくりをハードとソフト、双方から実現したい。お客様の幸せづくりに貢献していきたい。この精神が創業の念いである。